山県市の柿野祭りが盛大に行われました

■山県市の柿野祭りが盛大に行われました

鎌倉時代に始まったといわれる山県市柿野の柿野祭りが4月9日、柿野の「祭場」で行われました。地区の南北にある清瀬・垣野両神社のみこしが祭場で出合い、「御旅所」で神事を行う祭礼です。神事の後、獅子神楽、からくり人形舞が奉納され、終了後には、盛大に餅まきが行われ、大勢の人たちがまかれる餅を奪い合っていました。

「ほーいほーい」の掛け声とほら貝の音が、祭場の南北から聞こえ始めると、祭りの始まりです。2つのみこし行列が御旅所に担ぎ込まれ、笙、ひちりき、太鼓の演奏のもと、厳かに神事が営まれます。可愛い巫女の舞い奉納で例大祭は終わります。

■清瀬・垣野神社のみこしが「祭場」に向かいます
柿野祭り(1)01.jpg
柿野祭り(2)02.jpg
■神事の後、可愛い巫女さんが舞を奉納しました
柿野祭り(20).jpg

笛の音が遠くから聞こえてきます。獅子が行列の先頭に立ち、舞いながら祭場へと進んできます。子どもたちが担ぐ花みこしも一緒です。
柿野祭り(5)04.jpg
柿野祭り(21).jpg

からくり人形山車蔵前で、獅子神楽、続いて、からくり人形舞いが奉納されます。からくり人形舞いが終わると、山車の上から桜の造花がまかれ、下で待ち構えた人たちが花を奪い合います。花奪(はなばい)です。

■獅子神楽の奉納
柿野祭り(6)05.jpg
柿野祭り(8)06.jpg

■からくり人形舞奉納
柿野祭り(9)07.jpg
■からくり人形が終了後の「花奪」
柿野祭り(13)10.jpg
獅子神楽、からくり人形舞奉納の終了してしばらくすると、御旅所から2つのみこしが担ぎおろされ、祭場で円陣を作って回ります。還御の行列です。一行は、数回まわし、南北に分かれてそれぞれの神社に帰って行きます。
柿野祭り(16)11.jpg
柿野祭り(19)13.jpg
神事が無事終わった後、祭りの最後を飾るのは、餅まきです。
還御の行列が、祭場を周回するうちに、いつしか大勢の人だかりができていました。

高台に設けられた紅白の幕を張った餅まき台に、紋付き袴姿の人たちが上りました。
下からは「こっち、こっち」と呼び声が聞こえます。
合図とともに十数人の人たちが、一斉に餅をまきはじめると、先を競って、餅を奪い合っていました。

■餅まきに人だかり
DSCN1213.JPG
餅まきに用意されたもち米は約400キログラム。前々日から前日の午後にかけて、20数人がかりで作り上げたそうです。

■柿野祭りの動画
  ↓  ↓




 

この記事へのコメント